― 深煎りコーヒーに合う一冊 ―
『タワーリング』
TASTE / 本の味わい
- 閉鎖空間の緊迫感
- 奇策を巡らす頭脳戦
- 鮮やかなどんでん返し
RECOMMEND / こんな時におすすめ
- 高層ビルという逃げ場のない舞台で繰り広げられる、緊迫した事件を楽しみたい時
- 限られた状況の中から生まれる奇策や、犯人との頭脳戦にわくわくしたい時
- テンポよく展開し、最後まで予想を裏切られるサスペンスを読みたい時
最先端技術を備えた六本木の超高層ビルが武装した犯人に占拠され、社長が人質に取られてしまいます。警察が地上から動けずにいるなか、ビルの17階にいた船津康介が思いついたのは、意外な方法による反撃でした。都市の要塞ともいえるビルを舞台に、犯人との駆け引きや思いがけない逆転が次々に繰り広げられます。深煎りコーヒーを片手に、どこへ転ぶのか予想しながら一気に読みたくなる城攻めサスペンスですよ。