― 深煎りコーヒーに合う一冊 ―
『禁忌の子』
TASTE / 本の味わい
- 瓜二つの遺体が呼び起こす不気味な謎
- 医療の現場と密室事件が交錯する緊張感
- 過去と現在がつながる衝撃の真相
RECOMMEND / こんな時におすすめ
- 冒頭から強い謎を突きつけられるミステリーに引き込まれたい時
- 医療を題材にした本格的な謎解きとサスペンスを楽しみたい時
- 主人公のルーツをめぐる秘密と、予想外の結末を味わいたい時
救急医の武田のもとに搬送されてきたのは、自分と瓜二つの顔をした身元不明の溺死体でした。なぜ同じ顔をしているのか、その人物は何者なのか。武田が旧友の医師・城崎と調査を始めると、新たな密室事件まで起こります。
自分と同じ顔の遺体という忘れがたい謎から、医療現場を舞台にした事件と主人公自身のルーツへ、物語が途切れることなくつながっていきます。真相へ近づくほど新しい疑問が生まれ、先を確かめずにはいられない展開が魅力です。
過去と現在が重なった先で明かされる真実を、コクのある深煎りコーヒーとともにじっくり味わいたい本格ミステリーですよ。