― 深煎りコーヒーに合う一冊 ―
『そして誰も死ななかった』
TASTE / 本の味わい
- 孤島の館に漂う不穏さ
- 奇怪な死を巡る謎
- 常識を揺さぶる仕掛け
RECOMMEND / こんな時におすすめ
- 絶海の孤島や閉ざされた館を舞台にした、本格ミステリーを読みたい時
- 不気味な儀式や奇怪な事件にぞくぞくしながら、真相を推理したい時
- 定番の孤島ミステリーとはひと味違う、大胆な仕掛けに驚かされたい時
覆面作家から孤島の館へ招かれた五人の推理作家。しかし、館に招待主の姿はなく、食堂には不気味な泥人形が並べられていました。やがて、五人全員が九年前に不可解な死を遂げた一人の女性と関わっていたことが明らかになり、作家たちは次々と奇怪な死を迎えていきます。ところが、この物語で本当に注目したいのは、誰もいなくなったその先。深煎りコーヒーを片手に、タイトルやミステリーの常識まで疑いながら真相を追いかけたくなる、異色の孤島ミステリーですよ。